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楢葉町の天神岬スポーツ公園.HEIC

​​浜通り震災ゼミ

現在20歳前後の若者は東日本大震災の当時は小学生であり、震災を経験から語ることができる最後の世代だ。

なぜ福島はカタカナで「フクシマ」と書かれるのだろうか?

なぜ私たちはテレビの取材や24時間テレビに違和感を覚えるのだろうか?


安定ヨウ素剤やホールボディ・カウンターとは何だったのか?


なぜ津波が来た場所にわざわざ伝承館を建てるのか?

「浜通り震災ゼミ」では、東日本大震災に関する文献のほか、浜通り地方の被災地や震災伝承施設でのフィールドワークを通して、さまざまな問いについて考え、話し合ってきた。

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​巡るエリア

福島県内の灰色の部分です。

​​いわき市

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​防潮堤が高い

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​​防災緑地と七浜サイクリングロードと海

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​​勿来。火力発電所の手前にある卵は震災のモニュメント「きみと」

いわき市の防災緑地の奥に広がる海.HEIC

​防災緑地と七浜サイクリングロードと海その2

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​​いわき回廊美術館の道

いわき回廊美術館の自己責任ブランコ.HEIC

​​いわき回廊美術館にある自己責任ブランコ

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​​いわき回廊美術館にある自己責任橋

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イオンモールいわき小名浜の前の電柱。身長をはるかに超える津波がきたことを示している。

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​​防潮堤が高い その2

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​泉地区。東日本大震災のとき、ここから温泉が出た。

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​いわき駅前のライトアップ。2023年時点では見られない。立入り制限のある富岡町の夜の森の桜をイメージしていたという。

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​​防潮堤は、津波に対抗する人工の津波に見えなくもない?

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慰霊碑などが集合している。東日本大震災前からあった慰霊碑も被災したので、ここに置き直している。魂も被災したのである。

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​道の駅よつくらの柱にある子どもたちのメッセージのようなもの

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​​久ノ浜の石碑。赤字が怖い。「大地震が起きたら大津波が来る。直ぐ逃げろ、高台へ。一度逃げたら絶対戻るな。」

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震災後の、​新しい景色のはずなのに、なぜか夏に行くと懐かしさを感じる。

​​広野町・楢葉町

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​​慰霊碑

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​​二ツ沼総合公園へ

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​ここのトランポリンは本当に楽しいので気をつけた方がいい

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​ここのすべり台は本当に尻がやられるので気をつけた方がいい

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​​広野町はバナナを作っている。バナナシェイクが美味い

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​​浜通り地方は東北電力ではなく東京電力関係が多い

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​​楢葉町の天神岬スポーツ公園を歩く

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​これはハッピーセット。防災緑地、防潮堤、広野火力発電所、海が全部見える

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​​そのハッピーセットを眺めるメンバー

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​​地震とは何かを教えてくれるありがたいイス

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​​ジェラート屋。楢葉の風という酒の味のジェラートもある。

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​​楢葉の名物、マミーすいとん(の定食)

​​富岡町・大熊町

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​夜の森の桜

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​東電の廃炉資料館。予約したらガイドしてくれる。昔はエネルギー館といってもっと家族で楽しめたという。

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​​帰還困難区域の廃墟

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大熊町の大河原地区。ここが復興住宅や文化施設、役場を抱える復興拠点である

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​復興住宅のあるエリア

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​文化施設のlinkる大熊。中は綺麗で調理室や会議室、ジムもある。成人式もできる。中のおばちゃんも優しい。

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​​バスが…

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​​バリケードもあるっちゃあるが

だんだん撤去されてきた

​​双葉町

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震災時の時刻で止まっている双葉町の時計

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​​東日本大震災・原子力災害伝承館

双葉町の東日本大震災・原子力災害伝承館の展示.JPG

​​浜通りと常磐炭鉱の歴史をたどる

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有名なフレーズ

「​原子力明るい未来のエネルギー」

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​​人のいない広い芝生でこいつが走り回っているのを見ると、ディストピアな感じがする。

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​​フレコンバッグの道

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​​ちなみにフレコンバッグはまあまあでかい。

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​伝承館の裏、海のほうでは工事が続いている。

​​浪江町

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​​ラッキー公園

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​​市街地へ向かう。地形も景色も震災で大きく変わったらしい

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​​津波を受けた請戸小学校

浪江町の請戸小学校.HEIC

​​請戸小学校の中

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​請戸小学校の中その2

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​​いろんな店が復興関係の業者の事務所などに替わり、レンタルビデオ屋は社会福祉協議会に替わった。

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「​​道の駅なみえ」のしらすソフト。味はまあまあ。

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​​慰霊碑。ちょっと高台にあって風が強い。冬場はめちゃくちゃ寒い。

​​南相馬市

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​​南相馬市メモリアルパーク

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11mの津波がきたという

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​​小高駅

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どこか​遠くにいる誰かのことを思い出してください。

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​​小高交流センター。飲食店、マルシェ、子育てサロンなどいろいろな施設が入っている。

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​小高マルシェ。野菜や手芸品など、いろいろ売っている。

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震災で避難したあと、唐辛子は​イノシシに食べられずに済んだという。

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​小高駅からの道は綺麗ですっきりしているが、生活の匂いもあって、歩いていて気持ちよい。

​​相馬市・新地町

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​海、防潮堤、防災植林、そして太陽光パネル。これも浜通りのハッピーセット。

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大洲海岸の道は走っていて気持ちがいい

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​相馬市伝承鎮魂祈念館。中はこじんまりとしており、主に地元の方に向けたものと思われる。背後に海がある。

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​​ひしゃげたブランコ

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​​穏やかな海

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​​新しい新地駅。非常に小さく、そしてどこか寂しい。

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​​復興フラッグとラウンドアバウト

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釣師防災緑地公園にもトランポリンがある。楽しいので気をつけたほうがいい。

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